当ページのリンクには広告が含まれています。
トランクルームは引っ越しやリフォーム、海外赴任や留学の際に家具・家電一式を保管することも可能です。ですが実際にどのように保管したらいいのか詳しく書いているサイトは意外と少ないです。
そこで今回は、『どうやって家具・家電を運ぶのか?』また、『家具・家電保管はどんなトランクルームを選べばいいのか』この2つについて詳しくご説明していきます!
ポンさん
コンさん
トランクルームにどうやって家具・家電を運ぶか?
まず最初に『自分で運ぶ』もしくは『業者に運んでもらう』かどちらかを決める必要があります。実際にどういった流れになるのかそれぞれ順番に説明していきます!
自分で運ぶ
自分で軽トラックをレンタルして運べば安く済みますが、重たい家具・家電はそう簡単には運べないので、ある程度の覚悟が必要です。
ただし軽トラックならば半日~1日レンタルしても5,000円~10,000円程で済む為、業者に頼むよりはコストを削減できます。
ポンさん
コンさん
業者に運んでもらう場合
業者といっても2種類あります。
- 引っ越し業者
- 軽トラックの配送サービス
①引っ越し業者に頼む場合は、届け先をトランクルームに指定してもらいます。費用はそれなりにかかりますが、荷運びをプロの方に頼めるので安心できます。
ポンさん
コンさん
便利な配送サービス「レントラ便」
参照元:レントラ便公式ページ
短い時間であれば引っ越し業者よりも安い為、自宅近くのトランクルームを利用する場合には役立ちます。こちらは自分でレンタルする時間を決める為、運び終わるまでどのくらいの時間が必要なのか自分で計算しなければなりません。
コンさん
引っ越し会社や配送サービスと提携しているトランクルーム会社もあります。料金が割引になる場合もあるので確認しておくといいでしょう。
自分で家具・家電を運ぶ際に便利なアイテム!
ポンさん
コンさん
少量の荷物ならばそれほど苦労しないかもしれませんが、荷物の数や重量によっては相当な体力が必要になるので運ぶ際の便利アイテムを紹介します!
小型の家具・家電は台車を使う
トランクルームは基本的に台車を用意してあるので、小型の家具・家電は台車を使うと楽に運べます。いくつかまとめて乗せることができれば作業効率も上がりますからね。
ポンさん
コンさん
大型の家具・家電にはキャリーベルトが便利
ポンさん
コンさん
二人一組で使う家具・家電運搬用のベルトです。手伝ってくれる方が必要になりますが、タンスや冷蔵庫などを女性でも持ち上げることができます!
ポンさん
コンさん
☆Amazonや楽天でも『キャリーベルト』と検索するといくつか商品が出てきます。3,000円~8,000円程で販売しています。
家具・家電の保管はどんなトランクルームを選べばいいのか?
家具・家電の保管にはトランクルーム選びも重要になります。
トランクルームの種類は大きく分けて『屋外コンテナ型』『屋内型』『宅配型』の3種類に分類されます。『宅配型』は大きい物を預けると配送料と保管費用が高くなる為、大型家具・家電の保管にはあまり向いていません。
選ぶとすれば『屋外型』もしくは、『屋内型』のトランクルームが適しています。
コンさん
屋外コンテナ型はコスト・利便性に優れているが問題点も。
屋外のコンテナ型は広いスペースでも料金が安めに設定されています。また車をコンテナ前に横付けしてしまえば大型の家具や家電もスムーズに運べます。
参照元:ハローストレージ
長期保管や梅雨時はカビが心配
屋外コンテナは空調設備も無く外気の影響も受けやすいです。特に梅雨時は室内も高温・高湿になる為、カビの心配があるのが難点です。(※保証があってもカビは基本的に対象外です。)
屋外コンテナを借りる場合は、トランクルーム内のカビ対策もしっかりしておいたほうがいいでしょう。
ポンさん
コンさん
屋内型は保管環境に優れている
屋内型トランクルームはカビの心配も少なく、特に空調設備付きの店舗ならばなお安心です。
店舗によって荷運びが大変な場合も
環境には優れていますが、以下のような店舗は荷運びが大変もしくは難しい場合があります。
荷運びが困難なことも・・
- 入口や通路が狭い
- 2階なのにエレベーターが無い
このような条件だと大型の家具・家電を運ぶ場合は難しいかもしれません。逆に通路が広く、エレベーター完備であれば台車を使って楽に運べる場合もあります。
トランクルームの家具・家電保管まとめ
ポンさん
コンさん
やはりコスト的には屋外コンテナ型が一番ですが、長期保管や時期によるカビのリスクに関してはご自分での判断になりますね。
ざっくり言ってしまうと『コスト重視・一時保管は屋外型』、『環境重視・長期保管ならば屋内型』といった感じでしょうか。
先程も少しお話しましたが、梅雨時期に屋外保管する場合は特に気を付けてください。できれば除湿対策や出入りをしての点検・掃除を頻繁に行うことをおすすめします!
ポンさん
コンさん