トランクルームにバイクを保管するメリットとは?コンテナ選びのポイントも解説!

このページではトランクルーム(バイクコンテナ)にバイクを保管する場合、どのようなメリットがあるのか?またコンテナ選びのポイントを解説していきます!

『トランクルームを借りるか検討中』という方は、よろしければ参考にしてみてください。

ポンさん

トランクルームってバイクも保管できるんだ?
トランクルームにも保管できるし、なかにはバイク専用のコンテナもあるよ!

コンさん

※以降バイクコンテナと呼んでいきます。

バイクコンテナに保管するメリットとは?

細かく分けるといくつかのメリットがありますが、一番は安心感を得られる』ということです。

少し言い方は悪いですが、安心をお金で買うと言ったほうが正しいかもしれません。

ポンさん

家電の延長保証みたいな感じか?お金かかるけど3年保証にすれば安心!みたいな。
ちょっと違うかも(笑)

コンさん

では実際にバイクコンテナを借りた場合のメリットについて、詳しく説明したいと思います。

バイクコンテナは盗難被害に遭いにくい

やはり一番のメリットは盗難の被害を防げるということです。盗難の件数は近年減少傾向にありますが、それでも年間に3万台以上のバイクが被害に遭っています。

コンテナでも100%安全とは言い切れませんが、マンションやアパートなどの屋外駐輪場に停めるよりかは格段に防犯性は高いです。

バイクコンテナが狙われにくい理由

  • コンテナは施錠してある
  • 中が見えず車種も特定できない

コンテナのシャッターや扉には施錠がしてあり、防犯性の高い鍵を取り付けている会社も多いです。

屋外コンテナを扱う『スペースプラス』と『ハローストレージ』の鍵を見てみよう。

コンさん

スペースプラスはバイクコンテナに『ディンプルキー』という防犯性が高いピッキング対策用の鍵を使用しています。

またハローストレージは強固なYale南京錠(切断に強い)で施錠できます。
参照元:ハローストレージ

さらにコンテナの内部は見えない為、車種やどんな防犯対策をしているのか外からでは特定できません(そもそもバイクを保管しているかもわからないですからね。)

実はこの外部からは中が見えないという点が重要です!

コンテナ内に何があるかわからなければ窃盗団もうかつに手を出しにくい為、強固な施錠よりもこちらのほうが防犯効果は高いようです。

窃盗団の意外な手口|屋外駐輪場はやっぱり危険!?

屋外の駐輪場に停めている場合は、窃盗団に目を付けられる可能性もあります。

小石をわざとタイヤの後ろに置いたり、買取の張り紙を貼るなどして持ち主の行動パターンを探ってくることもあるそうです。

ポンさん

とんでもない話だな。そもそもそんな奴らがいなければ対策する必要もないのに…
そうだね。屋外に停める場合はせめてバイクカバーをかけたほうが良いかもね。

コンさん

バイクコンテナは雨風・潮風などを防ぎカバーいらず

雨対策にはバイクカバーをかければ大丈夫ですが、エンジンが冷えてからでないとカバーが溶けてしまう可能性もある為、意外と手間と感じている人も多いそうです。

コンテナ内ならば雨、潮風、砂埃によるバイクの劣化を防ぎ、カバーをかける手間も省けます。

ポンさん

たしかにコンテナなら鍵かけるだけでいいからな。
強風や台風がきても問題ないからね。

コンさん

特に潮風や酸性雨はサビを促進しやすく、水で洗い流さないと車体に与えるダメージも大きいので注意が必要です。

ヘルメットやバイク部品も保管できる

車体以外のバイク用品もまとめて保管できるというメリットもあります。メットやグローブなどを置ける棚付きのバイクコンテナも便利と評判です。


参照元:スペースプラス

少し大きめのスペースを借りてバイク用品をたくさん収納してる人も多いみたいです。

※同じ会社でも店舗により内部の構造が違うこともあるので、できれば事前に確認しておきましょう。(棚や地上ロックなど)

バイクコンテナ選びのポイント!

ポンさん

とにかく家の近くがいいな

まぁそれが一番だよね!でも他にも気を付けたい点がいくつかあるから紹介するよ。

コンさん

バイクコンテナのサイズ確認

バイク専用のコンテナであればほとんどのバイクを収納可能ですが、専用でないコンテナに保管する場合はサイズに気を付けましょう。

室内でサイドスタンドをかけることも考慮して、少し大きめのサイズを借りるのがおすすめです。

バイクスロープの確認

バイクコンテナには『段差』があるので、入出庫の際にスロープ(ラダーレール)が必要です。スロープを貸し出している会社もありますが、そうでない場合は自前で用意する必要があります。

スロープの貸し出しは有料?

スロープは無料で貸し出しを行う会社も多いですが、有料でレンタルの場合もあります。

大手トランクルームのスロープレンタル料金はこちら

コンさん

有料で長期レンタルする場合は、スロープを自分で買ったほうが安く済む可能性もあります。

利用期間によっては自分のバイクに合ったスロープを用意したほうがお得になりますよ。

通路は十分な広さかどうか

敷地内のコンテナ配置も店舗ごとに様々なので、バイクを実際に保管した時にちゃんと通路を通れるかどうかも重要になってきます。

コンテナが横並びにずらっと設置してあれば問題ないですが、コンテナが通路を挟んで向かいあっている店舗もあります。

バイクスロープを設置した場合でも十分なスペースがあるかどうかあらかじめ確認をしておきましょう。

バイクコンテナの料金は1ヵ月でいくら?

バイクコンテナの月々の料金はおおよそ8,000円~15,000程になります。立地により料金は異なりますが、10,000円前後で借りられるところが多いです。

ポンさん

一万円かぁ。高いのか安いのかよくわからんな。
雨風や盗難も防げる駐車場と考えれば安いのかもしれないね。

コンさん

バイクコンテナでの保管まとめ

コンテナにバイクを保管するメリットについて書いてきました。

定期的にお金が掛かってしまうのが痛いところですが、やはり大事なバイクを守る為には十分実用的だと思います。

なにより盗難・いたずら・雨風などを気にする必要がないので、安心できてストレスも減らせるのが最大のメリットではないでしょうか。

ポンさん

安心して保管できることを考えると借りてみるのもありかもな。
できれば足を運んで敷地内スペースやコンテナサイズを見てみるといいよ。

コンさん


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